1. ホーム
  2. 金融 資産運用の基礎知識
  3. 40代で投資を始めたけど不安…このままで本当に大丈夫?FPがよく聞く悩みと答え
40代で投資を始めたけど不安…このままで本当に大丈夫?FPがよく聞く悩みと答え

40代で投資を始めたけど不安…このままで本当に大丈夫?FPがよく聞く悩みと答え

はじめに:投資を始めたのに、不安が消えない理由

新NISAをきっかけに、「よし、将来のために投資を始めよう」、そう決断した40代の方はとても多いです。

実際、
・証券口座を開設した
・毎月積立投資を始めた
・投資信託を選んで設定した
ここまで行動できている方は、かなり前向きです。

それでも、こんな声をよく聞きます。

「投資は始めたけど、このやり方で合っているのかわからない」
「増える可能性はあるけど、失敗したらどうしようと不安」
「老後資金は本当に足りるのか、確信が持てない」

実はこの不安、あなただけではありません。
むしろ「真面目に将来を考えている40代ほど感じやすい不安」です。

40代で投資を始めた人が感じやすい不安ベスト5

① 積立額は本当に適正なのか?

  • 毎月1万円で足りる?
  • 3万円は多すぎる?
  • 今の家計で無理していない?

ネット記事を見ると「○万円が正解」という情報がたくさん出てきますが、あなたの家計に合っているかどうか は別問題です。

② 教育費・住宅ローンと両立できる?

40代は「子どもの教育費が増え始める」「住宅ローンがまだ残っている」という時期です。

「投資を優先して大丈夫?」
「教育費が必要な時に暴落したら?」

この不安はとても現実的だと思います。

③ 相場が下がったら続けられるか不安

投資を始めた直後に

  • 評価額がマイナスになる
  • ニュースで「暴落」の文字を見る

こうした経験をすると、「このまま続けていいのか?」と不安になります。
特に40代は「失敗を取り返す時間が少ない」と感じやすい年代です。

④ 老後資金はいくら必要なのか、結局わからない

  • 老後2,000万円問題
  • 4,000万円必要という話
  • 年金はいくらもらえる?

情報が多すぎて、「結局、自分はいくら準備すればいいの?」という疑問に行き着きます。

⑤ 今の判断が“正解”なのか確信が持てない

一番多いのが、この不安です。
「なんとなく始めたけど、この判断が将来正しかったと言えるのか不安」

投資の成否は10年、20年後にならないと答えが出ない からこそ、途中で迷いが生まれるのです。

なぜネットや本を読んでも不安が消えないのか?

理由はとてもシンプルです。ネットや本は「一般論」しか教えてくれないから。

  • 年収
  • 家族構成
  • 貯蓄額
  • 価値観
  • 将来の希望

これらは人によって全く違います。にもかかわらず、「おすすめの積立額」「正解のポートフォリオ」を探そうとすると、必ず迷います。

投資の不安は「投資の問題」ではない

FPとして相談を受けて感じるのは、投資の不安の正体は投資そのものではなく「人生全体が見えていないこと」だということです。

  • 教育費はいくらかかる?
  • 住宅ローンはいつ終わる?
  • 老後までにいくら準備できる?

これらが整理されていない状態で投資をすると、どうしても不安が残ってしまいます。

あなたの投資への不安を解消するために

ライフプランを作ると、なぜ不安が減るのか?

ライフプランでは、あなたの将来を「感覚」ではなく「数字」で整理します。

  • いつ、どれくらいお金が必要か
  • 今の積立額で足りるのか
  • 無理していないか
  • どこに余裕があるのか

これが見えると、多くの方がこう言います。

「これなら続けられそう」
「投資額に納得できた」
「不安が“漠然”から“具体的”に変わった」

FPは「投資を勧める人」ではありません

誤解されがちですが、FPは「投資額を増やしましょう」と言う存在ではありません。

むしろ、投資を減らした方がいいケースや、今は貯蓄優先の方が良いケース、そもそも投資しなくても問題ないケースなども含めて整理します。

目的は「増やすこと」ではなく、「安心して続けられる設計を作ること」 です。

「投資を始めたが不安が消えない」
「積立額が正しいかわからない」
「教育費と老後のバランスに悩んでいる」
「今の判断に自信が持てない」

ひとつでも当てはまるなら、あなたは「慎重で真面目なタイプ」 です。
そして、そういう方ほど、ライフプランを作ることで不安が軽くなります。

まとめ:不安があるのは、間違っているからではない

40代で投資に不安を感じるのは、「判断を間違えているから」ではありません。
人生全体を見渡せていないだけです。

一度、数字で整理すれば、続けていい投資、見直すべき投資が自然と見えてきます。

ぜひ一度、ライフプランニングを試してみてください。